不妊治療に特化した漢方薬治療(周期療法)☆
今回は私が過去の妊活で取り入れていた漢方薬治療について
お話したいと思います!
私の妊活対策ですが
何でも自分で試してみないと気が済まない性格も手伝って
不妊治療・妊活に良いとされていた事は
ほとんど試したのではないかと思います。
これからブログ内で少しずつご紹介していければいいなと思っていますが
本日は、周期療法という漢方薬治療についてお話したいと思います。
漢方薬を飲み始めたきっかけは
途中から排卵誘発剤が飲めなくなってしまったからです。
薬を飲むと具合が悪くなり、仕方なく服用を中止したのですが
服用しないと排卵が起こらないので、
不妊治療が進まなくなってしまったのです。
これはまずいぞという事になり
身体の中から体質改善できることはないかと色々と調べ
辿り着いたのが周期療法でした。
私が相談へ行ったのは
横浜の「中国漢方薬寿堂」という漢方薬局です。
ホームページを確認したところ、
現在は営業していないようですね。
残念です。。。
HP情報は当時のまま残っているようなので、よろしければ一度ご覧ください。
こちらで排卵障害用の周期療法漢方薬を処方して頂き
なんと服用開始から4ヵ月目で妊娠したのです!
元々漢方薬が効きやすい身体かなとは思っていたのですが
本当に妊娠できて感激したことを覚えています。
漢方薬には速攻の効果は期待できませんが
じっくり体質を改善していくという意味では効果があると思います。
漢方薬 周期療法とは?
中国では、伝統的な中国医学の治療法に西洋医学の考え方を結合してより
治療効果を高める方法が一般的に行われています。
周期療法はこの中西医結合によって作られた治療法です。
周期療法の最大の特長は、
生理周期にあわせて漢方薬を使い分けて妊娠の確率を高めることです。
基本は下記の周期に合わせ、漢方薬を服用していきますが
私のように多嚢胞性卵巣症候群の場合は
薬の飲み方が更に複雑になり、飲む薬を間違えないようにするのが大変でした。
その辺りの判断は、先生により異なってくると思います。
【生理期】
子宮内の血液をきれいに排出させる漢方薬を服用する。
【低温期】
子宮内膜を増殖し成熟卵胞を育てる漢方薬を服用する。
【高温期】
受精卵を子宮内に着床させ妊娠を継続できるようにする漢方薬を服用する。
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いかがでしたでしょうか。
漢方薬は保険適用外の事が多いので、
お値段はそこそこします。
私は1ヵ月15,000円前後でした。
治療費は漢方薬局によっても異なりますし
事前に用意できる金額を伝えると
その範囲内で処方してくれる場合もありますので
興味のある方は、是非相談してみてくださいね!