アラフォーママの妊活・不妊治療徒然日記☆お役立ち情報シェアします!

高齢妊活・不妊治療を経て2児の母になりました。私の経験が誰かのお役に立てればと思い、ブログを始めてみました。お役立ち情報を中心に日々の事など綴っていきたいと思います!

不妊治療を始める前に!検査内容とお金の話☆

不妊治療の初期費用、
目安でもいいので知っておきたいですよね。

 

不妊治療の費用は、治療内容と治療期間、病院により異なる為
かなり個人差が出てしまうのですが
必ず最初に行う初期検査について、
目安となる費用を載せておきたいと思います。

 

不妊治療費は、治療内容が保険適用なのか、そうでないのかによっても
金額が大きく変わってきます。

 

初期検査、タイミング法までは保険適用項目が多く
人口受精、体外受精、顕微授精、凍結杯移植などは
保険適用外項目が多くなってきます。

 

初期検査~タイミング法までの治療費目安

 

 

初期検査

 

【金額】
4,000~20,000円前後

 

【検査内容】
ホルモン異常がないかどうか、
子宮の状態、妊娠に必要な基本的な機能の状態、
生理周期の確認などを行います。

 

【検査方法】
初回問診、内診、超音波検査、血液検査など

 


子宮卵管造影検査

 

【金額】
6,000円前後/回

 

【検査内容】
子宮の内部の状態に異常がないかと、
卵管に詰まりがないかどうかを調べます。

 

【検査方法】
カテーテルを使い子宮の中に造影剤を入れ、X線撮影をします。

卵管が詰まっていない場合は、造影剤は腹腔内に広がります。


卵管が詰まり気味の場合、この検査をすることで広がり、
検査後数ヶ月以内に妊娠するラッキーな事もあるようです。

その期間は、俗に”ゴールデン期間”と呼ばれています。

 

卵管が詰まっていると、
造影剤を注入するときに痛みを感じることがある為、
不安な方は検査の前に痛み止めの坐薬などを使えるかどうか
医師に相談してみてください。

 

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旦那さんの精液検査

 

【金額】
基本検査:300円~1,000円前後/回
精密検査:5,000円~30,000円前後/回

 

【検査内容】
精子の数や運動量に異常がないかどうか調べます。

 

【検査方法】
病院で精液を採取する方法と、
自宅で採取し数時間以内に病院に提出する方法があります。

 

検査結果に間違いがないのは、病院での摂取ですが、
男性心理を考えると、自宅摂取がストレスが少なく済むようです。


病院によっては、自宅摂取不可の場合もありますので、
事前に確認してみてくださいね。

 


タイミング法治療

 

【金額】
5,000円~15,000円前後/1周期

 

【治療内容】
問診、超音波検査、排卵チェック、カウンセリング、フーナーテスト等

 

【治療方法】
超音波エコーを用いて卵胞のチェックを行い、排卵日の予測を行います。
旦那様との仲良しDayも指定されます。
また、卵胞の育ちが悪い場合、排卵に問題がある場合は、
薬が処方される事もあります。


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いかがでしたでしょうか。

 

不妊治療の初期検査等々でもそれなりにまとまった額が出ていきますので
不妊治療用に少しお金を貯めておきたいところですね。

 

 

自分らしい妊活を目指して☆不妊治療の始め方!

 

不妊治療を視野に入れて考えてみようかなと思っている方、
とりあえず近くの病院に行ってみよう!と思っている方、
不安な気持ちで迷われている方、


今日は、そんな皆さんに不妊治療の始め方について
少しお話させて頂ければと思います。

 

私も初めて病院に行った時は、事前情報ほぼゼロで
突然予約を取ったような状態でした。

 

選んだ病院は特に何か思い入れがあったわけでもなく
旦那さんの実家近くに昔からあり、
旦那さんが唯一知っていた病院というだけ。

 

しかも家からも職場からも遠かったので
仕事終わりに受診した日は
帰宅時間が23時を過ぎている事もありました。

 

私のようになんとなーくで始めてしまうよりも、
色々と事前に情報収集した方が後々スムーズですよ!

 

①自分の身体を知ろう

 基礎体温表を付けよう

 不妊治療に通うようになると
必ず基礎体温を測るように言われます。

 

毎日、朝一で体温を測るのは面倒ですが、
この基礎体温表が治療方針の目安となる場合もありますので
是非今日からでも基礎体温を測るようにしてみてください。

 

体温を測る時は、婦人用体温計を使用し、
必ず体温計の感温部を舌の裏側の付け根側に当てて
測るようにしてくださいね。

  

計測結果はどこかにメモしておこう

 スマホやメモ紙に体温を記録しておきましょう。

 

病院によっては、基礎体温表を指定される事もありますので、
最初はメモ程度に記録しておくと良いと思います。

 

インターネットから基礎体温表をダウンロードできるものもありますので
ネット検索してみてくださいね。

 

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 直前の生理開始日と終了日もメモしておこう

 これも必ず聞かれますので、確認しておきましょう!

 

パートナーと意識を合わせよう

 とりあえず旦那さんには”不妊治療の病院に行ってみようと思う”
という話はしておいた方が良いと思います。

 

不妊治療というと、女性が一人で抱え込んでしまうケースがありますが
本来であれば、パートナーと二人で協力して行うべきです。

 

初期検査の中には男性側の検査、精液検査も入っています。
この検査、嫌がる男性が多いのですよね。

 

検査場所や手順は病院により異なりますが、
旦那さんにも協力してもらわないといけないことがあると
伝えておきましょう。


不妊治療の最終目的は、妊娠する事ではありません。
妊娠し、出産し、子供を自立した人間に育て上げる事です。


その間には色々と大変な事もあるでしょう。


その時、どちらかのせいにしたり、こんなつもりじゃなかったと、
悲しいやり取りをしないで済むよう、
お互いの気持ちを確かめた上で始めた方が
後程何事もスムーズにいくケースが多いです。
不妊治療に限った話ではありませんけどね☆)


また、どの病院でも初期検査だけで、
数千円単位でお金が出て行きます。


多かれ少なかれ家計に影響してきますので、
可能な限り、二人で納得した上で始める事をおすすめします。

 

病院を受診した理由を伝えられるようにしよう

病院を受診したら
必ず治療を開始しなくてはならないという事はありません。

 

人工授精や体外受精をするかどうかは別として
ひとまず自分の身体に問題があるのかどうかだけでも
知りたいですよね。


そのような方は、
”初期検査をして自分の身体の状態を知っておきたいので受診しました”
と伝えておくと安心です。

 

また、不安なこと心配なことがある場合は、
それも伝えるようにしましょう。

 

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不妊治療専門病院の選び方

 

まずは無理なく通える範囲の病院を検索してみよう

最初の一通りの血液検査だけでも、
生理周期(低温期、排卵期、高温期、月経期)ごとに
数回血液検査をする為に通院しないとなりません。

 

その後もご主人の精液テストや
排卵タイミングを見るエコーなどがある為、
週1回ペースで通う事になります。

 

気になる病院が見つかったらホームページを確認しよう

病院の規模、治療の得意分野や特徴、
施設内の雰囲気、診察時間などを確認し
感じが良さそうだなと思う病院を選びましょう。

 

また、ネットの口コミで、先生、看護師さん達の評価や
待ち時間の情報などをチェックしてみて下さい。

(最近は待ち時間中、ドリンクが飲み放題という病院もあるようですよ。)


評価が高い病院だと安心材料が増えますよね。

 

しかし、実際に通ってみると
イメージと違ったと思うこともあると思います。


どうにも気持ちが前向きになれない場合は
病院を変えてみるのも手です。


無理に1つの病院にこだわる必要はありませんしね。

 

別の病院を受診する場合は、
また最初の血液検査から開始するのでは効率が悪いので
検査結果は全て取っておきましょう。

 

病院の予約を取ろう

 人気の病院は予約が数ヶ月先になる事もあります。

 

数ヵ月先になってしまう場合は、
別の病院を予約するのかどうか、再検討しましょう。

 

病院によっては、
ホームページから問診票がダウンロードできる場合もあります。

事前に記載しておくと、病院で余計な時間がかからず楽ですよ。

 

検査と平行してタイミング法を始める病院も多いかと思います。

 

一通りの初期検査だけでひとまず終わりにするか
通院を続けてタイミング法を試してみるか
そこが最初の判断になるかと思いますので頑張ってください!

 

  

 

・・・長くなってきましたので、
本日はこれで終わりにしたいと思います。

次回は初期にかかるお金のお話をお伝えしたいと思います。

 

 

 

はじめまして☆

はじめまして。

 

2度の妊活・不妊治療を経て、

2児の母となったnanamiと申します。

 

私事ですが、この度、

3度目の妊活を開始致しました!

 

(よい年をしたアラフォーママですが、

まだチャンスはあるでしょうかね・・・)

 

私が調べた情報や過去の体験談を

妊活中の皆さんへシェアできたら

一石二鳥ではないかと思い付き

ブログを始めることに致しました☆

 

私のブログが

誰かのお役に立てることがあれば幸いです。

 

素人の拙いブログですが

どうぞよろしくお願いします。